2019.09.01 - NewsCampaignColumn

SHOKAYのオーガニックコットンプロジェクト。



コットン栽培で使用される大量の農薬が、生産者の健康被害、土壌汚染、借金など、
生産者の生活を圧迫する大きな問題になっていることは皆さんはご存知でしょうか?
オーガニックコットンへ移行したいと生産者が考えていても、いざ有機栽培を始めるとなると、
収穫量の減少や栽培方法の学習など、いくつかの難しい課題があります。



そこで、SHOKAYでは、米国のNGO RAREと共に、
中国・新疆ウイグル自治区のオーガニックコットンのプロジェクトを2018年よりスタート。

オーガニックコットンだけでなく、このオーガニックコットンと認められるまでに必要な3年の移行期間に無農薬で栽培された「トランジショナルコットン(移行期間綿)」も使用することで、生産者を包括的にサポートすることにしました。

2億人が農業に従事し、そのほとんどが小規模農業という中国は、
インドに次いで世界で2番目の綿花生産国です。
必要以上に農薬を使う習慣のある中国では、世界の窒素肥料の35%を消費しています。
また、中国が排出する温室効果ガスの12%が、実は農業からと言われています。

中国においてサステナブルな農業を推し進めること、そして、
人権問題を抱える新疆ウイグル自治区でこの有機農業のプロジェクトを行うことは、
とても社会的意義のあることと考えています。




オーガニックコットン、そしてトランジショナルコットンを使用した新作コレクションは、以下のサイトでも販売しております。
SHOKAYのサステナブルファッションをお楽しみください。

SHOKAYオンラインストア→
●タカシヤマファッションスクエア→




■NGO RAREについて
1973年に米国で設立された非営利団体。優れた専門的技術やマーケティングスキルを駆使し、持続可能な農業や漁業を促進することで、自然環境や貴重な資源を保護する活動を、南米やアジアなど世界各国で行っている。今回の中国・新疆ウイグル自治区のオーガニックコットンプロジェクトでは、肥料や除草剤を多用する、環境にも生産者にも有害な農業から、土地を肥沃にし、結果的に生産性も上げる有機農業へと移行を進めている。 
公式webサイト https://www.rare.org/

■SHOKAYについて
2006年に中国の少数民族であるチベット族の貧困問題を解決するために立ち上げられたソーシャルビジネス。チベット族が放牧する家畜ヤクの柔らかい産毛だけを使用したエシカルでラグジュアリーなニットブランドとしてスタート。従来のファッションブランドのような早いサイクルでの“販売→セール→廃棄”は行わず、基本定番で作り、長く愛用してもらえるモノ作りを目指す。自社ブランド製品や糸、ファブリックの生産・販売以外に、様々な企業(アマンリゾート、SIX SENSES, BMWなど)とのコラボレイションも行う。  
公式webサイト http://shokay.jp/