2025.01.20 - NewsMedia

「繊研新聞」連載《サステイナビリティーのその先へ》にSHOKAY代表林のインタビュー記事が掲載されました!


寒中お見舞い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
最も寒い時期とされる大寒の日、いかがお過ごしでしょうか。

今年もSHOKAYは、
地球、社会、そして私たち自身の“再生“に貢献する
”リジェネラティブ”なマテリアルブランドとして、
様々な取組を行なってまいります。
去年に引き続きご支援どうぞよろしくお願いいたします。

老舗ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」の連載
《サステイナビリティーのその先へ》にて
インタビューをお受けした記事が先月末、
2回に渡りリリースされました。
有料記事となりますが、ご興味ある方はぜひご覧ください!

◎《サステイナビリティーのその先へ⑩》
ダブルツリー代表取締役 林民子㊤
自然の力をポジティブに生かす
2024/12/26
https://senken.co.jp/posts/regeneration-241226


◎《サステイナビリティーのその先へ⑪》
ダブルツリー代表取締役 林民子㊦
大事なのは自分が何を重視するか
2024/12/27

https://senken.co.jp/posts/regeneration-241227



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【SHOKAYがなぜリジェネラティなブランドと呼ばれるのか?】

*理由その1 〜 環境
ヤクという動物は、舌が短い。
そのため、放牧して草原の草を食べる際、根こそぎ食べない。
放牧すればするほど、排泄物により土地を肥沃にし、緑化に貢献してくれる。

(一方カシミヤヤギは、舌が長い。
そのため、草を根こそぎ食べてしまい、過放牧による砂漠化が問題になっている。)

SHOKAYでは、売上の1%を基金にし、
チベット人のリーダーが率いる環境保護団体と連携し、
このヤクの特性を活かした砂漠の草原再生活動を行なっている。

四川省、甘粛省、青海省が交差するルオエルガイ湿地は
09年のデータで4万6700ヘクタールが温暖化の影響で砂漠化。
その後も年率11.6%増のペースで拡大と言われている。
22-23年のSHOKAY草原再生プログラムでは
20ヘクタール(東京ドーム約4個分)の草原を復元。

*理由その2〜 社会
SHOKAYはこれまで、
3.11東北大震災で被災した女性たちと共に「ショーケイfor東北」という
手編みのものづくりプログラムや
札幌の障害を持った方の就労支援施設「ぽから」、編み物グループの皆さんとの
コラボ企画など、SHOKAYの毛糸が
コミュニティ再生を紡ぐ一助となるようなプロジェクトも実施。

*理由その3〜 私たち

SHOKAYの2017年より不定期に開催しているマインドフル・ニッティング講座。
癒されるSHOKAYのヤク毛糸で、無心になれる編み物体験は、
私たちの心の再生につながります。